スキー・スノーシュー

スキー

私のスキーの歴史は長く、４歳から滑っていました。
当時は、お金の掛かるスポーツで、毎年行ってたわけではありませんが、高校に入学してからは、アルバイトをして滑っていました。
大学時代に菅平高原に魅せられて、卒業後わずかな就職期間を経て菅平高原に永住しました。
最初はよく滑っていましたが、数年後からは、スキー学校でレッスンする時だけ滑るようになり、滑走日数は激減しました。
その後、ボードもやりました。アルペンボードですが、楽しい時期もありましたが、カービングスキーが出始め、またスキーが楽しくなりました。
頸椎を怪我したときに、整形の医者からスキーやバイクなど、全てのスポーツを辞めて、静かに暮らしなさいと言われました。
でも、病院を代え、ドクターを脳神経外科にして、スキーがしたいと言ったら、手術を勧められ、３度の頸椎手術の後、リハビリを経て復活しました。
今は、無理は出来ません。急斜面、コブ斜面などは滑りませんが、のんびりとスキーを楽しんでいます。
その他、テレマークスキーや、歩くスキー、バックカントリースキーも大好きです。また、スノーボードもやってみたいと思っています。

スノーシュー

元々、スノーモービルのツアーや整備の試運転中に、マシンが動かなくなったときに使うツールとして始めました。
瞬間で雪上を移動するスノーモービルに対して、スノーシューはゆっくり、のんびりと景色を見ながら歩くので、樹氷や霧氷、獣の足跡や糞などを見たり、実際にカモシカや、狐、リスなどとの遭遇もあります。
そんなスノーシューをブームになる前に始め、スノーシューや、歩くスキーの安全で迷わないコース造りを始めました。
コースに看板１００ｍ以内に１本ずつ設置し、コースマップを作りました。自然回帰線では色々なレンタルを５０台ほど揃えました。
以前は歩くスキーでも有名だった菅平高原ですが、今は影を潜めています。
これからもコースの宣伝活動をして、ゲレンデスポーツとは違った魅力をアピールしていきます。
菅平高原のバックカントリーはフカフカの雪に、最高のパノラマです。

【ご注意】 ＊ 牧場は私有地です。ご宿泊のおり、詳細はご宿泊の宿のオーナーにお尋ね下さい。 PDFダウンロード